1753年、王斗輝軍器寺藥丸貢人権帖文

文書

1753年(乾隆18、英祖29)8月某日、王斗輝が西北兩道(平安道と咸鏡道)藥丸(火薬と鉛丸)契の貢人権を認定され、軍器寺からもらった帖文。西北両道薬丸契創立当時に帖文をもらった者はみな逃散したが、王斗輝は弊害なく物資を納めているので、その契人としての貢人権を永遠に認めたもの。王斗輝は1748年に貢人権を購入している。西北両道薬丸契は史料に見えないが、三南月課契と同時に設立された(<RB00020488>「1748年、王斗輝軍器寺薬丸貢人権売買明文」参照)薬丸契は1746年に設立されている(『正祖実録』9年4月18日)。 <RB00020486>「1779年、金命純軍器寺薬丸貢人権売買明文」、<RB00020488>「1748年、王斗輝軍器寺薬丸貢人権売買明文」明文参照。

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